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★プレイしてみて分かったこと。(Tips)

ここではプレイしてみて、気付いた点などをダラダラと書き記してみます。
何かの参考になればと。


■修理兵は車内からもで修理できる?
 バグなのか仕様なのか分かりませんが、修理兵が戦車や装甲車の中に乗っている時、近くにいる他の車両を修理することができるのです。(ただし自分の乗っている車両は修理できません)修理兵でジープなどに乗った時、戦車に随伴して修理支援をすることも可能になっています。特に旗取りに突っ込む際に修理兵の乗った戦車が二台一組で飛び込めば、かなりの時間持ちこたえることができるでしょう。


■デモ版MEC側の特殊部隊兵は役立たず?
 拠点防衛の対歩兵用としても対戦車兵としても、どちらにしても中途半端ですし…。FF-OFFサーバの場合には自爆がないので接近戦最強だったりしますが。よくMEC側で特殊部隊兵を選択して、南にあるUSMC砲台を破壊しに行っている人がいますが、あれは飛行機乗りに取ってみれば激しく邪魔だったりします。というのもあれらの地上目標はフランカーの絨毯爆撃なら一瞬で破壊できるのに、味方がいると爆撃できないのです。空母のレーダーもUAVも同様に破壊できますので、フランカーに乗った人は定期的に破壊しておきましょう。特殊部隊兵が役に立つのは拠点防衛を放棄して前線に行かなくてはならない場合ではないでしょうか。そういった場合には田の周辺にC4を仕掛けておいて前線に行き、もしその拠点に敵の裏取り部隊が来た場合、爆発させるといった使い方などです。あとは製品版ではマップによって敵陣の司令施設に支援兵と共に潜入して、支援兵から弾薬の供給を受けつつレーダー施設などを継続して破壊するといったやり方です。


■コマンダーがUAV(レーダー)を敵の密集地帯に出すのは無駄?
 よく最後にひとつ残った拠点などにUAVを出すコマンダーがいますが、あれはUAVの無駄遣いだと思います。そんなことをしなくても、敵がそこにいることは分かっていますので、それよりも定期的にスキャンと衛星視点を使い手薄な拠点を確認して、敵が裏取りに来ていないかを監視しつつ、敵が来たらその時に出すという方法が一番だと思います。裏取り発見しても、すでに先に出してしまっていたUAVのせいで警告を出せないというのは笑えない話です。取られるとヤバい拠点に緊急の警告を出すためにも、軽はずみな乱発はせずにUAVは温存しておいた方がいいです。
 もちろん戦況によっても変わってくるかもしれませんが、UAVは裏取りなどの緊急警報としての使用が順当ではないかと思います。裏取り警戒の他には、進軍中に次に攻めた方が良い拠点の周囲に対してUAVを展開しておくといいかもしれません。そうすれば、SQUADだけでなくソロの人にも意志が伝わるでしょうかr。


■パイロットをやるのなら2番席のことを考えて欲しい?
 二人乗りの兵器、フランカーや戦闘ヘリなどの2番席の視点というのは非常に狭いことを知っておいてください。パイロットとして乗り込むのでしたら、一人マルチなどで2番席に入って視点を確認しておいてください。できればマルチプレイで積極的に2番席に乗ってみて、どんな操縦をすれば2番席が効果的に攻撃できるのかどうかを確認する必要があると思います。でないと、せっかくの攻撃力が半減してしまうかも。(でもフランカーの2番席は敵味方識別マークが出ないなど非常に攻撃しづらいので、あまり乗らない方がいいかもとは思いますがね)


■アサルトは対戦車兵?
 アサルトのグレネードランチャーは万能です。敵歩兵なら一撃で倒せますし、対戦車兵器としても非常に効果が高いのです。当たり所にもよりますが、7〜8発くらいで破壊できるはずです。敵戦車が来ても隠れ続けたりせず、視界外に避けつつ歩兵全員で積極的に攻撃しましょう。特に拠点間移動中に撃たれた場合、敵が遠くの場合にはライフルでは照準が広がってしまっているために即座に対応できなかったりします。その点、グレネードランチャーなら敵がどんなに遠かろうと即座に撃って、しかも命中すれば敵は一撃死です。ぜひとも、いかなる距離でも必中できるように練習しておきましょう。


■対空ミサイルの誘導はいつまで有効?
 対空ミサイルは、発射する瞬間にロックがされていれば、発射後にロックが外れても誘導を続けます。もちろんかわされたら誘導が外れますが…。


■兵科選択画面の時、右側に矢印のアイコンが点滅しているのは何?
 兵科の名前欄の右端に「↓↑」みたいなアイコンが点滅している場合があります。これは押すことによって別の武器が使用できるようになるアイコンです。具体的にはこんな感じに変わります。たとえば衛生兵の自動小銃がフルオートの物になっていたり、修理兵の銃が高速連射可能の強力なショットガンになっていたりします。アサルトだけはグレネードランチャーがあるオリジナルの武器の方が汎用性が高いので強いと思いますが、特殊部隊兵やメディックの場合には新武器の方が強いような印象を受けます。デモ版ではサーバの設定によって使用の可否は決まります。製品版ではこれらはアンロック武器と呼ばれていて、戦闘ポイントをためることによって階級が上昇すると、徐々に使用できる武器が増えていくという特典になっています。情報によると階級が二つ上がるとアンロック武器がひとつ選択できるようになるようです。


■空中修理機?
 ブラックホークの4番席ですが、ここに修理兵を搭乗させることによって空中でも修理が可能になっています。視点を動かしてヘリの端にカーソルをあわせてスパナでクリックしましょう。どんどん修理することが可能です。また、前述の隣り合った車両同士で修理しあえるという裏技ですが、これは飛行機同士やヘリ同士でも行えます。壊れそうになったら並行して修理とか。ここまでくると、もうほとんどバグとかゲームデザインのミスとしか思えませんがー。


■むやみに弾薬キットや衛生キットを撒いてはいけない?
 拾うことによって弾薬を補給できる弾薬キットなどのアイテムですが、これをむやみにばらまく人がいます。これはあまり薦められた行為ではありません。というのも、これらのキットは敵味方関係なく拾えてしまうからです。敵の侵入するルート沿いにばらまいておくと、傷ついて飛び込んできた敵を治療してしまうなど、敵を支援する物になりかねません。こういったキットはあくまでも味方の要請を受けた時にのみ散布するようにしましょう。しかも、キットに表示される弾薬マークや赤十字マークのミニアイコン表示は壁を透過して見えてしまいます。分隊長をやっている時に小屋の中に隠れていたりすることがあるのですが、それを支援しようとしているのか衛生キットを大量に置いていく人がいるのは困りものです。物陰に弾薬や赤十字マークのアイコンが散乱していれば、そこに何かがあるということを知らせているようなものです。その衛生キットを取りに来た敵と鉢合わせをする危険性もありますし。
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■アイアンサイト(ズーム)状態で命中精度は上がるの?
 アイアンサイトにしても集弾率に変化はないようです。しかし、ズーム状態になることには間違いがありませんので、格段に命中精度は上昇するでしょう。中距離で敵に遭遇した場合には即座に伏せ、単発モードに切り替え、右クリックをしてアイアンサイトで撃った方がいいでしょう。命中精度は伏せ→しゃがみ→立ち→走り→ジャンプの順に悪くなっていきます。特に走り以上の状態では超接近戦のまぐれ当たり以外は命中は期待できません。詳しくは下記画像参照。(バースト射撃とは、2〜3発で射撃をやめて少し休んでからまた撃つというのを繰り返すことです)連射をすればするほど照準が開いて命中率は低下しますので、命中率が元に戻るタイミングを計って撃つのがいいでしょう。感覚的には「いちに、いちに、いちに」と数えて、「に」の部分で撃つような感じです。
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■BFHQというタブ内のRANKとは?
 これはBF2における経験値のような物です。ランキングサーバと呼ばれるサーバで戦闘をすると、そこで戦闘や支援によって得られたポイントが蓄積していくのがここで閲覧できます。(ただしデモ版では機能しておりません)経験値をためることによって二等兵から一等兵、一等兵から兵長へと階級が上がっていきます。階級が上がりますと、いくつかの特典があります。たとえばゲーム開始時に司令官になることを希望している人間が複数いる場合、階級か経験値が上の兵士が着任することになりますので、階級が上ならそれだけ司令官に着任しやすくなります。また、アンロック武器という物が使用できるようにもなります。これ階級上がるごとにひとつ獲得することのできる武器で、出撃の歩兵選択時に「↓↑」のマークが付いたアイコンをクリックすることによって使用できるようになります。ただしアンロック武器が獲得できる階級は決まっているようで、それぞれ以下の通り。
1000、10500、25000、50000、75000、150000、250000となっているようです。まだ10500くらいまでなら分かりますが、250000というのは…。一日100ポイント稼いでも5年以上かかる…。(←このポイントは
1.12アップデートパッチによって変更されました。)

500(1ポイント取得)
800(1ポイント取得)
2500(2ポイント取得)
5000(2ポイント取得)
8000(2ポイント取得)
20000(2ポイント取得)
50000(2ポイント取得)
(注)2ポイントと書かれているランクに関しては、拡張パックのスペシャルフォースをインストールしている場合のみで、入れてない場合には1ポイントになります。未購入ですでにそのランクに達していても、購入後にインストールすれば差分のポイントは追加されます)

1ポイントで1つのアンロック武器がアンロック可能です。
ただし、スペシャルフォースを所有していない人は2ポイント部分の取得は1ポイントになるようです。(後でSFを購入すれば差分は追加される)

別売り拡張パックのスペシャルフォースをインストールすると、SF限定アンロック武器が選択できるようになります。
ノーマルBF2のみですと、アンロックポイントが余っていてもSFアンロックは選択することはできません。
ただし、SFアンロックはノーマルアンロックを行っていないと取得できません。
つまりSF武器のF2000が欲しい場合にはG3をアンロックしてからでないと選択することはできないという事です。
なお、このSFアンロック武器はSFだけではなく、ノーマルBF2でも使用することができます。

兵科ノーマルアンロック拡張パックのSpecialForce
限定アンロック
突撃兵G3
グレネードランチャーなし、高威力
F2000
グレネードランチャー、閃光手榴弾
衛生兵L85A1
スコープ付き、フルオート
G36E
3連バースト、高精度
工兵Mk3A1
フルオートショットガン、7連射
MP7
中精度サブマシンガン、20連射
支援兵PKM
ノーマルと大差なし
MG36
副武装に催涙ガス(ただしSFマップのみ)
特殊部隊兵G36C
低反動、アイアンサイト
SCAR-L
ノーマルと大差なし
狙撃兵M95
ボルトアクション、高威力だが低集弾率
なし
対戦車兵DAO-12
セミオートショットガン、12連射
なし

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↑これは衛生兵のアンロック武器。
 フルオートでスコープ付きのため、接近戦や中距離戦でも戦いやすい。
 この様に各兵科にひとつだけアンロック武器という物が存在していて、好きな物が選択できるようになる。

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なお、上記戦闘経験値はランキングサーバ以外のサーバで戦っても得られることはありません。現在、日本国内にはランキングサーバは存在しておりませんので、台湾やアメリカのサーバに行くしかないのが現状です。Pingが高く、戦闘するには非常につらい環境ですので、800や2500など現実的なポイントまでためて目当てのアンロック武器をいくつか手に入れたら、ランキングサーバは諦めて日本サーバで遊ぶというのがいいのかも…。


■ひとり対地ミサイル
 マルチプレイ時にフランカーやイーグルなどに乗ることもあると思います。しかし、かならずしも二番席に味方が乗ってくれるとは限りません。そうなると対地攻撃は爆弾のみに頼ることとなり、一回の攻撃ごとに補給のために帰還しなくてはならず戦力は大幅に下がってしまいます。それを回避するために、ひとり対地ミサイルを練習しておきましょう。やり方はいたって簡単です。コンフィグでキー配列を押しやすい所に一番席移動(+武器2)、二番席移動をセットするだけです。攻撃機に乗って、敵を見つけたらすぐに二番席に移動→右クリック→左クリック→一番席に移動(武器2)というサイクルを繰り返せばいいのです。二番席ミサイルは二番席に乗員がいない場合には無誘導で直進します。(あまり多く確認できていませんが、たぶん…)もちろん二番席の視点を移動してしまっている場合には初期誘導でそちらに向かって飛んでいきますので、二番席の照準はデフォルトのまま動かさない方が良いでしょう。命中率は多少のブレはありますが、一番席で照準中心に目標をとらえている時に撃てば400m以下ならだいたい当たりますし、当たらなくても歩兵は全滅、装甲目標もスプラッシュダメージで多くの体力を削ることができます。お使いのジョイスティックがボタンカスタマイズ可能な物でしたら、各ボタンにF1〜2キーや右クリック左クリック、場合によってはマクロを割り当てておけば、かなり高速に切り替えが出来ると思います。しかしながらもちろんこれは非常用と思っておいてください。しょせんは二番席に相棒が乗っている時の攻撃力命中率には遠く及びませんし…。それにPingが高いサーバですと、操作が少しでも遅れると地面に激突しまくるともしばしば。基本的にPingの良い国内サーバ向けの小技ですね。



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