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<歩兵の基本知識・射撃>

ここでは歩兵の基本知識を解説いたします。


まず歩兵銃の照準ですが、走ったり連射したりすると広がっていくのが分かると思います。
これは何かの動作をすると命中率が悪くなることを指しています。

キャプチャ キャプチャ


つまり、下の画像のようにで示された範囲に弾がバラけて発射されてしまうわけです。
(左が停止時、右が走行時)

キャプチャ

これは立ち撃ちの時に最も広がる率が高く、しゃがみ、伏せの順に命中率が良くなります。
遠くに敵が見えた場合、無理に距離を積めようと接近するよりも、
すぐに伏せて命中率を高めたままバースト射撃(3連射位したら少し射撃をやめて、再び撃つという動作)をするのが良いと思います。
(なお、工兵ライフルは走っていても命中率は下がりません)

これがしっかりできていれば、あとは相手の先読みをして撃つだけです。
だいたい真横に走っている敵がいた場合、体の0.5〜1個分くらい先を狙って撃つ感じです。
もちろん距離によっても変わりますので経験を積んで覚えてください。

よく連射しっぱなしする人がいますが、これは自分の位置を敵に教えるだけで意味の少ない射撃方法です。
よほどの至近距離でない限りバースト射撃を心がけてください。



<歩兵の基本知識・スライディングダッシュ>

キャプチャ

坂を下りるとき、もっと速く降りたいと思ったり、ダメージを受けたりして困る事があると思います。
こんな時、ある程度勢いが付いたら「伏せ」を入力してください。
そうするとスライディングをするように非常に高いスピードで坂を下りることができます。
少しジャンプをしてから伏せ入力をすると、もっと速く降りることができます。

敵に撃たれる危険性も少なくすることができますし、良いことづくめです。
ただし、立ち上がる際には無防備になりますので気を付けてくださいね。



<歩兵の基本知識・武装交換>

落ちている武装の上でGキーを押すことによって、武装を交換することができます。
突撃兵で敵の衛生兵を倒したあと、Gキーを押してその衛生兵のセットを拾って自分のダメージを治療したあと、
もう一度Gキーを押して元の武装に戻して突撃するという方法を採れば、効率的な戦闘が可能です。
アサルトで正面から撃ち合えば、他の兵種に負けることは決してありません。
以下に自分のダメージを少なく押さえ続けるか、治療するかが生存率の向上に繋がります。
また、アサルトライフルは連合のBARが威力・命中率共にダントツなので、
枢軸の時には積極的に拾うのが良いと思います。
落ちている武装は、兵士が死んでから30秒間その場に残ります。



<歩兵の基本知識・パラシュート降下>

パラシュート降下する際、着地の瞬間に3秒ほど動作が止まってしまいます。
これを防ぐために着地するときに「しゃがみ」を入力しておきましょう。
そして着地した瞬間にしゃがみを解除してやると、硬化時間がほとんどゼロで動くことができます。
硬化しているときに狙い撃ちになる危険を最小限にすることができます。

また、飛行機から脱出した際にはギリギリまでパラシュートを開かずに降下しましょう。
あまり高い高度でパラシュートを開くと敵に自分の降りる場所を宣伝しているような物ですから。
パラシュートは入力した瞬間に有効となりますので、余裕をみなくても着地のギリギリ一瞬前に押せば大丈夫です。



<歩兵の基本知識・工兵>

地雷散布の方法ですが、下のように敵から見て影になる部分に撒いてください。

キャプチャ キャプチャ

坂や橋を登りきるあたりより手前に撒きますと、敵側から見ると地雷が見えません。
勢い込んで突っ込んできたジープや戦車を破壊することができます。
敵工兵による地雷の撤去を防ぐためにEXP Packも一緒に撒いておきましょう。
工兵が戦車を降りて撤去しようとしたり、戦車が微速前進して突破しようとしたら起爆してやるのです。
(地雷はゆっくり進むことによって起爆させずに通ることができるので)

ちなみに横一列に地雷を撒く人がいますが、あれは効果がありません。
地雷は車半分くらい離れていても起爆してしまうので、直接踏むように撒く必要はないのです。
(ただし、離れれば離れるほど起爆に必要な速度は下がりますので、あまり幅の広い橋などの場合は2個づつ横に置いたほうがいいです)
それよりも画像のように一直線に撒いて、敵が微速前進しなくてはならない距離を伸ばしてやる方が戦術的に有効です。

補足:工兵のスパナは戦車などの近くで左クリックすることによって修理できます。
   また、地雷やEXP Packのそばでしゃがんで左クリックすれば撤去が可能です。



<歩兵の基本知識・偵察兵>

偵察兵の狙撃銃を右クリックすることによってスコープモードになりますが、すぐに撃ってはいけません。
観察していると分かるのですが、上下に照準が移動していることに気付かれると思います。
この状態で撃っても、ほとんど当たりません。
必ずスコープを覗いてから5秒ほど待って射撃してください。


キャプチャ

次に走っている敵に弾を当てるコツです。
こちらにまっすぐ向かってくる敵は立ち止まっている敵と同じなので、普通に照準を合わせて撃ちましょう。

キャプチャ

横に走っている敵を撃つには「なるべく照準を動かさないこと」が重要です。
アサルトのように敵の動きに合わせて照準を横に移動させるのではなく、
スコープの水平線だけを敵に動きに合わせて左右には動かさず、
敵の体が着弾予測地点に達したら射撃するという「照準を置いておく」射撃方法が有効です。
これに慣れると横走りの敵にも比較的簡単にヘッドショットできるようになります。
左右には動かさず、上下移動のみで撃つ事を意識しておいてください。

参考までに書きますと、上の画像では少々狙いがズレています。
この距離ですと敵の頭の幅で1.5個分くらい先を狙って撃つのが理想ですね。

あと、気をつけておかなくてはならない点があります。
それは偵察兵の主要な任務は砲兵隊への目標指示ということです。
偵察兵の仕事は偵察であり、狙撃はあくまでもオマケなのです。
対空砲や固定機銃を潰す程度にとどめ、2分おきに目標指示をだすようにしましょう。
詳しくは砲兵道場を参照してください。

出撃する際には必ずメンバーリストを見て、
偵察兵がすでにいるようなら別の兵科を選択しましょう。
基本的に偵察兵が多くいるチームは負けに直結しますので。



<歩兵の基本知識・手榴弾遠投>

手榴弾は走りつつジャンプしながら投げると遠くに投げることができます。
上30度位を見て前に走りつつ投げます。(それより上を向くと地面に達する前に爆発してしまいます)
タイミング的には手榴弾のピンを抜くモーションが終わり、
振りかぶって手榴弾が画面から消えた瞬間にジャンプボタンを押す感じです。
これによって3割ほど遠くに投げることが可能になります。



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